
巨人・中川皓太投手(31)が8月に取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、残留を決断したことが10日、分かった。今季年俸8500万円(推定)からの増額と複数年契約が提示されたもよう。申請期限の前日まで熟考を重ね、決断を下した。 【写真】鏡に向かって黙々とネットスローを続ける中川皓太 大卒10年目の今季は開幕2軍スタートながらチーム最多63試合に登板とフル回転。キャリアハイとなる36ホールドをマークするなどブルペンを支え、6年ぶり2度目の60登板超えで復活を印象づけた。FAについてはシーズン全日程終了後から家族とも話し合い、今オフの権利行使を視野に検討を進めていた。球団からは計4度の残留交渉で熱意を伝えられ、愛着の深いチームで自身初の日本一を目指すことを選んだとみられる。 東海大から15年ドラフト7位で入団し、4年目の19年に自己最多67登板で17ホールド、16セーブ。欠かせないリリーフ左腕へと成長した。自分に厳しく練習量は人一倍。腰痛を発症した22年は1軍登板ゼロに終わり、育成契約も経験して今がある。新天地で勝負する選択肢もあった中、ここまで育ててもらった巨人への感謝が勝ったもようだ。 31歳にして生え抜き投手ではチーム最年長。大学の先輩でもある菅野智之の背中を見て育ち、若手の模範であり続けている。一方で、19、20年とリーグ連覇に貢献しながら日本一の経験はまだない。覇権奪回へ。11年目の来季も、巨人のために貢献を続ける。 ◆中川 皓太(なかがわ・こうた)1994年2月24日、大阪府生まれ。31歳。山陽高(広島)では甲子園出場なし。東海大では主に先発として活躍し、4年時は春秋連続でリーグ最優秀投手賞を獲得。15年ドラフト7位で巨人入団。1年目にプロ初登板し、19年に自己最多67試合に登板。通算334登板で14勝17敗、120ホールド、38セーブ、防御率2・94。183センチ、86キロ。左投左打。
報知新聞社
「新宿ダンジョン」迷う外国人続出 大規模再開発 都庁超え巨大ビル建設中【詳細版】(テレビ朝日系(ANN))
俳優の仲代達矢さん死去、92歳 「人間の條件」「影武者」主演(共同通信)
Mom finds out she has cancer after noticing something was off while breastfeeding
Climate leaders are talking about 'overshoot' into warming danger zone. Here's what it means
Hand Skin Is Additionally Significant - What You Ought to Realize About Hand Cream
Visual communication Programming for Fledglings
Vote in favor of the Web-based Work out schedule to Keep You Fit and Sound
Picking the Right Home Machines: A Commonsense Aide
三代目JSB・今市隆二、来年から活動再開へ「信頼回復できるよう、責任ある姿勢で臨む決意」公式サイトで発表(スポーツ報知)














